視力検査も丁寧に行います
初めに、いつ、どんな状況の時に何を見るときにお困りかをお伺いします。次に現在使用中の眼鏡の度数を調べさせて頂き、どのように使用しているかをお伺いします。
上記を丁寧にお伺いしてから予備検査を始めます。PD・オートレフ・カバーテスト・裸眼視力・前眼鏡視力を測定します。
次に片眼遮蔽屈折検査・両眼開放屈折検査をします。
続いて近見の視力測定を行います。最後に装用度数の決定をするために、テストフレームを掛けて頂き、ご不便だった時と似た状況にして見え具合のチェックをします。
(測定中に気になる点などが出た場合には眼科さんの受診をお勧めする場合がありますので予めご了承くださいませ。)
上記の検査をするため、30分以上かかりますのでお時間には余裕をもってお越しくださいませ。
深視力検査を受けたことはありますか?
大型自動車免許や二種免許の取得、更新の際には、視力検査以外に深視力検査が行われます。
深視力の検査は一般的に、「三桿(さんかん)試験」と呼ばれる方法で行われ、3本の棒のうち、真ん中の1本が前後に動き。2.5m離れたところから3本が並んだと思われるところで合図。3回測り、前後2センチ以内の誤差が合格圏内です。