少しレアなケースの腕時計ガラス交換修理！

こんばんは！
今日もどんよりな雲が多い朝でしたね。
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雲が多くて武甲山が見えない。雲隠れですね。

本日はこんな修理がやって参りました。
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バキバキにガラスが割れてしまった　『Daniel Wellington（ダニエルウェリントン）』。
これはガラス交換ですね。

と裏蓋を開けてリューズを抜いて、ムーブメントを出そうとしたら、
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宇荒側から文字盤が外に出せない仕組み。

これは珍しいケースですね。。。
ムーブメントと文字盤を組み合わせ、表側から入れて、最後にガラスで抑え込む仕組みの様でした。
つまりこの場合、表側からガラスを外さなくてはいけないのです。
さてどうやって外したらいいものか…。

といろいろと悩み、試した末になんとか外せました。
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ガラスの破片で少し文字盤に傷が付いてしまっていました(T_T)
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パッキンでガラスをはめ込むタイプでした。

ここからはいつもと同じ、ガラスの厚みと径を測って在庫をチェック。
在庫がなければ、厚みの同じの大き目なガラスを削って作ります。
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ガラスは在庫がなかったので、削って新しいものをはめ込みました。
ガラスが付いてるのが分かりずらいのでもう1枚パシャリ。
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この反射があればガラスが付いているのが分かりますね(^^♪